こんにちは。
snugglePhotographyの藤本祥子です。
突然ですが、「snuggle」って読むことができますか?
私は、できませんでした。
自分でも読めない単語を屋号にするってどうなの?
お客様に失礼じゃない?
そんな気持ちをほんのり抱きながらも、約1年前開業届を提出してしまいました
(読めなかった方ごめんなさい
なぜかって?
それは自分の中でどうしても譲れない気持ちがあったからです。
「snuggle」(スナグル)とは
英語で
「寄り添う」
「抱きしめる」
という意味を持ちます。
私は主に家族写真を撮影しているのですが、
撮影したその写真が
特にお母さんにとって、
今も、そして未来でも
元気がないとき、寂しいとき、パワーが出ないとき、、、
隣にいてそっと寄り添い支えになってくれる1枚になって欲しいと強く思っています。
毎日毎日思い通りに行くことなんかひとつもなくて、
予想外のことしかしない生き物たち(子どもたち)に翻弄されながらも
時には泣いて、怒って、笑って、笑って。
渦中にいるとわからないのですが、過ぎ去ってみると
愛おしくてたまらない日々。
戻りたくてたまらない日々。
あの日の我が子に会いたいなぁと心から思う。
写真を見たときに
そんな気持ちや、過去のあの日も、子どもたちも、そして母としての自分自身も。
全部まるっと抱きしめたいと思ってもらえるような。
そんな優しくて温度を持った写真をお届けしたいと思っています。
そんな意味から追い求めたので
この屋号になりました。
自分でも、1年前より、今の方がずっとしっくり来ています。
なかなか馴染みのない言葉かとは思いますが、
お客様にもゆっくり受け入れてもらえたら嬉しいです。
「snugglephotography」を
どうぞよろしくおねがいいたします。